しょうがいぶつマラソンブログ

８月3日（金）１９：００〜
しょうがいぶつマラソン２０１２
アフタートークが行われました。

閉館後の浜松市美術館ですので、正面からは入れません。





参加してくださった方から「この案内板のゆるさは、まちがいなくしょうがいぶつマラソンだとわかった」と。
そして、会場に、ぶじ、たどりついたみなさん。

早くきた人は、美術館の廊下のしょうがいぶつマラソン２０１２document展を閲覧。


机の上には、コカコーラさんに協賛いただいたアクエリアス、マップ、ミッションカード、シール、
そしてお店からいただいた賞品…と当日のグッズを目の前にして、当日の映像をみました。

そのあと、参加者ひとことずつ当日の感想を。

浴衣を着替えるときのエピソードとか、その浴衣を返す段取りも
よくわからないまま、問題なく返却された顛末とか、
子どもの遊び場の保育士さんは、スコールでぐちゃぐちゃになり、
あらかじめ用意したものは使えず、まわりの布にらくがきしようと
急遽、絵の具を買いに走ってくれていたとか、
「アールブルッと！展」の展示、ノートにつけたテープのこととか、
作品を保護するビニールのこととか、
車椅子をカギヤハウスのきゅうな階段をあがる、あがらないのやりとりとか
ナンがいっぱいでてきたこととか、勘違いもありつつも、ガルーダさんの気持ちで
プレゼントしてくださったこととか、
脱線したくてもできなかったゲストランナーのお話とか、
はじめて会った人同士が梅ジュースを飲みながらグループで反省会してたとか
カルチャーショックだった準備会の進行のこととか、
鴨江別館の近くの郵便局の人が「遅くまで電気ついているけど楽しそうだね」と
声かけてくれたとか…

実は…という出来事や思いが語り始められたところで、タイムアップ！
まだまだお聞きしたいところでしたが、ざんねん。

しょうがいぶつマラソン２０１２
ここで語られるのは、とても個人的なエピソード。

しょうがいぶつマラソンでは、他の人の個人的な出来事やエピソードが
本人以外の人にとっても大事な出来事になった…という深澤さんのことばで締めくくられました。

この個人的な出来事、まだまだおききしたいです。

そしてそれを記録集＆映像としてみなさんのお手元に届けするところまでやりたいと思っています。
ぜひお力、お声をおきかせください。

なにはともあれ、そんなこんなでアフタートークはいそいで撤収！
（結局30分延長となりまして、すみませんでしたー。）

一同、賞品片手に解散。

それから、鴨江別館のしょうがいぶつマラソンのコーナーは、８月４日完全撤収しました。
一抹のさみしさやいろんな思いを抱えつつ、もう少し。

さてさて。

（笹田）